GREEN JAM BLOG 

おかげさまで丸2年

オープンしてから丸2年が経とうとしています。

 

こんにちは。越谷市花田の観葉植物専門店・GREEN JAMです。

 

店主がほぼ一人でお店、ネットショップ等々を回しているため

気づけばこのブログを1年以上も放置しておりました(汗)

 

3年目に向けてこのブログでもお店の日々の事、仕入れの事などを発信すべく

手の回らない店主に代わり嫁が更新していきたいと思っております♪

 

 

 

2月は園芸業界は閑散期。

寒いと植物も元気がなく店主も植物のごとくしょんぼりと枯れ果てています(苦笑)

 

やっと3月に入り、まだまだ寒いですが少しずつ春が近づいてきているな~と感じる今日この頃。

 

週末は2月末に出来なかったニクの日を開催します!

3/4(土)

お馴染みのPOTS・丸山さんの店頭販売とKnock coffeeさんの店頭販売も!

 

美味しいコーヒーを飲みながら多肉談義なんていかがでしょう?

 

お待ちしておりま~す♡

 

 

 

 

 

 

 

1 コメント

横山園芸とGREEN JAM

先日、NHK 趣味の園芸を見ていたら、横山園芸の横山直樹さんが出ていたのでふとブログを書いています。

 

GREEN JAMは観葉植物の専門店ですが、横山さんの原種シクラメンを扱っています。


なぜに花物、しかもマニアックな原種シクラメンを取り扱っているのか・・。


不思議な事でもなんでもなく、まず第一に店主が一時期、シクラメンは球根植物!そう、多肉植物であり塊根植物なんだ!と曲解したことから育種をしていた過去があり、個人的に好きだということ。

そして、第二に、横山さんとお話しする機会があったのですが、その時に観葉植物の話になり

そこで横山さんが 『原種シクラメンも観葉植物』 というような趣旨のお話をしてくださり、非常に感銘を受け、取り扱いの運びになりました。


ぶっちゃけ、これはマニア心をくすぐりますね!


TVの横山さんはだいぶスカしていて一見紳士的に見えますが、その本性はかなり熱い、いやいや熱苦しいほどの植物好き!彼をよく知る方々は園芸業界の松岡修造ということで横山修造と呼んでいるくらいです・・。いや、本当にこの暖冬は横山さんのせいか・も・・・。


そんなこと書いてますが、非常に気さくでイイ方です!いやホント!

こんなしがない個人商店にも優しくしていただいております!


そんな訳で宣伝ですが、店頭・ONLINESTOREで横山さんの原種シクラメン販売しております!

全て店主が直接農場まで行って横山さんに直接選んでいただいたGREEN JAMオリジナルMIX苗!!

一株一株の葉柄で選んでご購入いただけます!!

ホント、頑丈で育てやすく小さくまとまる植物なのでぜひコレクションに加えてみてください!!

 

横山さんの原種シクラメンはこちらから販売しております!!→GREEN JAM ONLINESTORE

 

続きを読む 0 コメント

小倉園とGREEN JAM

小倉園さんにGREEN JAM店主は以前の職場からお世話になっております。


小倉園・小倉敏雄 社長は観葉植物メインの生産者さんであるわけなので、観葉植物専門店であるGREEN JAMが知らない訳は無いのです。

 

今ではレア品種を生産されているブランド生産者さんとして知られておりますが、観葉植物の方でもかなりの逸話を持ってらっしゃいます!

 


中でもベンジャミンというゴムノキの仲間の観葉植物があるのですが、コレ、みなさま必ず一度は幹がネジネジと三つ編みにされていて葉っぱが丸く刈り込まれているシルエットの物を見かけたことがあるかと思うんですが、コレを日本で、というか世界で一番最初に考案されたのが小倉社長なのです!

しかも、まだ修行時代に考案されたというのですから目の付け所が違いますよね!?

 

ひょんなキッカケで2代目とも仲良くさせていただいており、そこから観葉植物専門店でオリーブ販売という事につながりました。


小倉園さんでしか購入できないようなレア系オリーブも多数ありますし、

何より観葉植物生産で培われた剪定技術、仕立て方法などを駆使して

美しい樹形のものを次々と生産されていらっしゃいます。


もちろん、植え込みに使われる用土も流石のこだわりブレンド用土!!

のめり込まれたらひたすら一級品を目指す、小倉社長のお人柄が

栽培されている植物にもよく現れています!!


そんな訳で、当店のONLINESTOREで主に扱っているオリーブは小倉園さんより

直に仕入れてまいりますので一級品の中の更に一級品をご提供することが出来るのです!!


毎月、小倉園さんにお伺いして色々と植物の状況なども確認しておりますので、お探しの品種などございましたらまずはGREEN JAMまでお訪ねください!!

 

オリーブはこちらから販売しております→GREEN JAM ONLINESTORE

続きを読む 0 コメント

錦玉園とGREEN JAM

来る10/25(日)いよいよGREEN JAMへ

錦玉園・園主 児玉賢一氏が来店されます!

 

空前の多肉ブーム、その中でも至高のブランド生産者として大人気の長野・錦玉園。

 

まさに、多肉植物界の神とも言えるような

スゴイ方がGREEN JAMにて多肉植物の特別講演会をしていただくことになったのです!

 

何でこんな変態植物屋に・・!?

 

と思われる方も多数いらっしゃると思いますが、GREEN JAM店主と園主・児玉さんとは以前からのお付き合いがございまして・・。まぁいわゆるコネみたいなものなんですが・・。

 

以前に都内の某大型園芸店で働いていた時からのお付き合いがあり、そのよしみで今回もわざわざ越谷まで脚を運んでいただいた次第です。

 

店主にとって児玉さんは多肉道の師匠のような方であり(一方的に言ってますが)、児玉さんから

多肉道に入ったので、管理方法などに関してはちょっとウルサイ・・。

 

まだ多肉植物が室内で普通に販売されていて、誰も多肉植物の育て方に関してはっきりと明言しないような、ちゃんと説明が出来ていない時代・・具体的には十数年前。

多肉植物は雑貨屋さんやホームセンターなどで販売され、売ってる方も買う方もよくわからないけど可愛い植物という曖昧なジャンルで販売されていました。売ってる方もよく知らないので、室内で管理出来ますだとか、水は霧吹きでやってくださいとか今考えたらとんでもないような管理方法がまかり通っていましたね・・・(遠い目)。

 

自分もまだ園芸業界に身を置いたばかり、右も左もわからない観葉バカでしたが、多肉には興味ありで色々と本を呼んで勉強していた所・・手にとったのは某国営放送の園芸雑誌!!

そこで多肉特集を解説されていたのが、錦玉園・児玉さんでした。

曖昧な説明が多い中、児玉さんははっきりと日照が必要、外で管理、室内では徒長するし枯れる、第一美しくないと断言される人でした。最初は半信半疑で試しに戸外管理に多肉を移動した所・・。

なんということでしょう!!

見る見るうちに葉が引き締まり、色が濃くなり買ってきた時よりも美しい株に早変わり・・!!

これが多肉にハマるきっかけになり、同時に自分の中で多肉の神=児玉さんというイメージが固定されました。

 

時は流れ、某都内の園芸店で勤めていた折、新しく店舗を開店する、仕入先から一から開拓するというチャンスが訪れました。ダメ元で児玉さんの多肉を売りたい、売らせてください!!とお願いした所、ちゃんと外で日に当てて管理できるならいいよ、と許可をいただき販売スタート!!

 

正直多肉好きな人以外に違いがわかるかな?とか不安要素はありましたが年数を重ねるごとにファンが増え、気づいたら一大多肉ブーム、その頂点に錦玉園さんが・・!!


先日行った錦玉園さんの農場でしみじみと児玉さんが『君が初めて来た時から多肉の量が3分の1以下になったよ』とお話されていたので、その数年間の凄まじさがお分かりになられるでしょうか・・。

 

お客様の中には錦玉園さんに何度も足を運ばれている方も多数いらっしゃると思いますが、本当に多肉も数はどんどんと減っていっているのです。

なので、錦玉園さんの多肉を取り扱えるお店も非常に少ない!ましてや児玉さんが講演会してくれる店なんて・・!!

 

という訳で、せっかくの機会です。ぜひみなさま10/25(日)足を越谷へお運びくださいね!!

お待ちしております!!!

 

 

 

続きを読む 0 コメント

仕入れ日誌~沖縄・石垣島へ ②

石垣島を訪れたのはこちらの美しい種を採取するため!!

この青い色の種はマダガスカル原産のバナナの仲間の植物。 


Ravenala madagascariensis

ラベナラ・マダガスカリエンシス こと 

タビビトノキ の種子なんですね!


石垣島の防風林として導入されているもので

樹齢30年以上のものからこちらの美しい種が

採れるんです!

こちらをつくっていらっしゃる産地さんを尋ねるために石垣島まで行ってきました!


続きを読む 0 コメント

観葉植物の育て方❹季節管理-Ⅱ

今回は肝心な冬の温度管理について。

 

これは熱帯植物である観葉植物たちには文字通り死活問題なわけなので、しっかりと管理していきましょう。

 

冬越しで一番大事なのは、温度を下げないこと。

それは当たり前ですけど、中々部屋の暖かい場所も限られているわけで、置く場所が無かったりとか

いろいろと大変なこともあると思います。

関東都心近郊であれば、部屋の中で5℃以下になるということはほぼ無いと思いますので、まずは室温を5℃以上に保てる場所を観葉植物用に確保してください。寒さに強い品種であれば5℃以上あれば越冬可能です。寒さに弱い品種は10℃以上必要なものもありますので、そういったものは冬は一等地に置くようにしましょう。

 

最低温度を確保することともう一つ重大な

管理方法があります!

それは、『水遣りを控える』こと!!

 

ここまで当ブログを読まれている方は、すでに水遣りを乾かし気味に管理していることと思います。

なので今更水遣り控えろと言われてもどうすりゃいいねんって感じですよね。

単純に言うと、今までより更に水を与えないようにします!

何故なら、冬季の観葉植物は休眠状態です。

水を与えられても成長できませんし、消化もしきれません。

水が消化されない=土が乾かないというのは鉢内の温度を下げ

根にダメージを与える原因とさえなるんです!

また、水遣りを多くすることにより観葉植物は成長期でもないのに無理に成長しようと作用し

余計なストレスを与えることになりかねません。

それにより落葉、根腐れなど観葉植物にとってよろしくない結果を招いてしまうことになります。

 

改めて、分かりやすく植物の立場で考えてみましょう。

冬は休眠状態。動物で例えると冬眠。

人で例えるとずーっと風邪をひいているような状態。

そんな状態で水をがぶがぶと必要以上に飲まされる。それでは更に体調を崩してしまいますよね?

ただ風邪ひいててものどは乾きます(冬眠状態ではわかりませんが・・)。

なので、冬季の観葉植物の水やりは鉢土の表面が乾いてから更に3日から5日程度乾かしてから

鉢底から流れるほどたっぷりと与えてください。

ここで鉢底から流れるまでやらないと水遣りの項でご説明した意味がありません。

(疑問に思われた方は、水遣り編を参照してください。)


ちなみにどのくらいの期間実際に水を与えないのかというと・・


当店の2月から現在までの各植物の水遣り 

パキラ 1本立ち朴タイプ(幹の太い仕立てです) 

2月中の水やり 仕入れた日にたっぷり。以後4月現在まで水遣りなし


各種ドラセナ (ワーネッキー系、コンシンネ、カンボジアナなど)

2月中の水やり 仕入れた日にたっぷり。以後4月現在まで1回のみ


フィカス系 (アルテシマ・ベンガレンシス・ウンベラータなど)

2月中の水やり 仕入れた日にたっぷり。各品種、また根の張り具合によって違いますが

ベンガレンシス&ウンベラータ 幹の太い根がしっかりと張っているタイプ 3月2回 4月2回

アルテシマ 根の張りが弱いので仕入れ時と3月に一回のみ。そろそろ3回目の水やり予定。


エバーフレッシュ 10号特大サイズ

2月中の水やり 仕入れた日にたっぷり。更に1回。大体1週間から10日前後に一回。

これから気温の上昇とともにさらに回数は増えていきます。


アジアンタム・フレグランス 4号、5号鉢

2月中の水やり 週1回程度。3月下旬からは週2回。

このように、同じ店内であっても植物の種類によって水やり回数は大きく変わってきますね。


※上記のデータはあくまで当店の観測データです。

環境や植物の種類、温度、鉢の大きさや培養土の種類などで水遣りの条件は大きく変わります。

ご注意ください。

 

ここまで意識してやってあげると冬越しもだいぶ楽になると思います。

ただ、植物によっては温室並みの設備を欲する難物な種類もあるので購入される際は

冬の管理方法も考慮して選ばれることをおすすめします!

(そんな時はGREEN JAMにご相談してください)


ランキングに参加しています。 

ぽちっとお願いします↓

0 コメント

観葉植物の育て方❹季節管理-Ⅰ

今回は置き場所に通ずるものがあるんですが

季節の管理について。

観葉植物のほとんどは熱帯地方出身だということは今まで散々と行ってきたので、既にご周知だと

思います。なので、季節の管理に付きまして、特に

冬越しに関しましては非常に気を遣います!

なぜなら、彼らの出身地には冬がないからです。(厳密にはあるのかもしれませんが、日本ほど気温は下がらないと思います)

夏も夏で日本の夏は暑すぎるようでこれもまた冬ほどではありませんが気を遣わないとイケマセン・・。

こんな事書いてたらメンドクサーで植物はやっぱいいやーなんて思われるかもしれませんが

植物だって生きていますから、チョットのことを気遣ってやればらくらく夏越し&冬越しが出来ます!

コツを踏まえてしっかりと管理していきましょう!

 

夏越しについて

 

夏越しは熱帯出身者である観葉植物には屁でもない場合が多いです。

一部、ヨーロッパ出身のヘデラ・ヘリックス(イングリッシュアイビー)とかシェフレラ系のツピダンサスとか

あとはエアープランツで有名なチランジア全般ですとか、暑くて湿度の高い環境を嫌う品種もあります。

ただ、ほとんどの観葉植物は多少の高温多湿はヘッチャラです!

 

夏越しで気をつけなくてはいけないことは、強行線による『葉焼け』。

あとは夜間も気温が下がらない『熱帯夜』。

日本、特に都心部はコンクリートジャングルなんて言われますが

夜間の温度は熱帯雨林よりも遥かに高いです。

昼間超高温地帯の砂漠に生きるサボテンたちも夜間は気温がグッと下がって

時に0度を下回るというくらいですから、彼らの生活環境からのギャップを鑑みるに

日本の夏の夜は過酷という他ないですね。

それぞれの対策として・・・

 

葉焼けに関しては直射日光に当てない

戸外管理している場合は日陰に置くか真夏は室内管理にするか。

葉焼けに関しては、春からずっと戸外の直射光線に当てている場合はそのままでも焼けないですが

急に戸外に出して日光浴とかすると全身大やけどです・・。

葉焼けはわずか1~2時間ほどでも起こりうるので気をつけましょう!

 

熱帯夜に関しては、フィカス系やドラセナなど全く意に介さない種類もあるので

暑さに弱い品種をお持ちであれば注意する程度で十分です。

対策としては、夜間エアコンの効いている部屋に移す

夕方に打ち水などをして温度を下げるなどが効果的です。

 

次回、冬越し編に続きます

ランキングに参加しています。 

ぽちっとお願いします↓

0 コメント

観葉植物の育て方❸施肥‐Ⅱ

今回は肝心の肥料の種類についてご説明します。

 

まず、植物に有効な肥料分として N P K というアルファベットをご覧になったことがあるかと思います。無い方もいらっしゃると思いますが、このN P K はそれぞれが元素記号を表しており、

←(これも小学校で習ったはず)それが植物に有効な肥料分となっているわけです。

まず“N” これはチッ素。主に葉を育てる栄養素。観葉植物には欠かせませんね。

次に“P”これはリン酸。花や実を育てる栄養素。草花、花木には必須栄養素です。

最後に“K”これはカリウム。カリと約されることもあります。これは根を育てる栄養素。植物の心臓部、根ですからとても重要な栄養です。

こう説明していくと、観葉植物に必要な栄養バランスがお分かりになるのではないでしょうか?

“N”と“K”が特に大事ですね!(Pが要らないという訳ではありませんよ。バランスは大事です)

肥料のメーカーごとにこの三要素のバランスを変えて観葉植物の肥料ですとか花の肥料ですとかって出ていますので、いろいろと面倒な方は観葉植物用を選ばれれば間違いないでしょう。

 

また肥料のタイプに液体タイプと個体タイプがあります。

それぞれ特徴があり、液体タイプの肥料は液肥と呼ばれ、即効性肥料と言われています。

逆に固形の肥料は置き肥、緩効性肥料と呼ばれておりこれらは読んで字の如し、

即効性は効き目が早くあらわれ、持続が短く緩効性はじわじわと効き目が表れ

効果が持続するという特徴があります。

 

これはどちらがいいのか?

正直管理される方の問題になってくる部分もあり一概には言えないですが

僕の場合は土植えは置き肥、ハイドロカルチャーや人口用土を使用した植込みは液肥と

使用している用土に応じて使い分けているような感じです。

それぞれの特徴を考えて上手に使用していただくとより効果的だと思います。

 

また、よくある植物のアンプルですとか弱った時の活力剤など。

これらと肥料の違いについて簡単にご説明致します。

 

肥料→植物体を作る栄養素。人で言うとご飯・おかずなどのいわゆる主食クラスの成分。

 

活力剤→植物の成長を補助するための成分。いわゆる栄養補助食品。

      人で言うと点滴とかビタミン剤とかそんな成分です。

 

以上を踏まえますと、活力剤だけでは植物は育たないという結論になります!

つまり、よく鉢土に挿してあるあのアンプル剤だけでは植物に十分な栄養が

行き渡っていないということになりますね!活力剤は肥料とセットにすると更に効果的ですよ!

 

 

ランキングに参加しています。 

ぽちっとお願いします↓

0 コメント

観葉植物の育て方❸施肥-Ⅰ

❶置き場所、❷水遣りとご説明してきました。

観葉植物の育て方で重要なのはこの❶と❷で

あとは適当でもなんとかなる・・。

でもどうせならしっかりと育てたい、管理したいと

思うのは愛着が湧けば当然ですよね!?

枯れないように維持・管理できたら次はより良く育てたくなるもの・・!

そう、自分好みに“仕立て”られたら

それはまさに自分だけのONLY ONEの植物です!愛着も湧きまくることでしょう!

今回はそうなる第一歩として施肥、つまり“肥料”“施す”という事をご説明していきます。

 

観葉植物に限らず、鉢植えの植物は鉢内の限られた用土の中にある栄養分と水だけで枝を伸ばし葉を芽吹かせ、花を咲かせ、実を結び、やがて種子を残すという一大サイクルを行っています。

日本の心とも言っていい園芸の集大成技術である盆栽、これはまさに鉢内で四季を表現し、

木を芸術の域まで高めて魅せるという素晴らしい技術です。

 

観葉植物はその植物の一大サイクルである花、実、種子という最もクライマックスな行事が無く、

周年葉を茂らせているという感じなので、肥料はそこそこで大丈夫といえば大丈夫です。


花・実・種というのはもう人でいえば結婚、出産というような人生クライマックス的な一大行事ですから

さしずめ観葉植物は気ままな独身貴族といった感じでしょうか?


そんな例えはさておき、葉を茂らすだけでもエネルギーは使うもの・・。また、根だって張ってきます!

限られた鉢内の栄養素では栄養不足になってしまう・・。そこで施肥。

肥料です!


観葉植物は熱帯地方出身が多いですから、暖かい時には盛んに成長します。

逆に寒い時には成長が止まります。

当然、暖かい時期に施肥を行うと盛んに肥料を吸収します。

食べ盛りの子供のようなものです。

ただ、胃袋に限界があるように過度にあげすぎては肥料過多で逆に弱ってしまうのです。


そして寒い時期には熊のように冬眠しているわけですから、肥料は吸収しません。

人で例えると冬季の観葉植物はずっと風邪ひいて弱っているようなもの(ちょっと違うかも・・)。

そうして考えていくと、肥料もあげるタイミングがお分かりになってくると思います。


ほとんどの観葉植物は春先の葉が展開してくるころに施肥を行い、

休眠する晩秋から冬にかけては施肥を行いません。水はあげます。

人も風邪ひいてても水分は取りますからね。

 

肥料の話も長引きそうなので、一旦区切ります。

こうご期待!


 

ランキングに参加しています。 

ぽちっとお願いします↓

0 コメント

観葉植物の育て方❷水遣り‐Ⅱ

水遣り‐Ⅰの方でも述べましたが

観葉植物に限らず鉢植えの植物の水遣りには

鉄則があります。

ほとんどの種類のものは水遣りの量は鉢穴から流れるまでたっぷりと与えなくてはいけません。

 

それは何故か?

 

ただこういう風に説明されたからこうしてる

というよりも 何故それをそうやっているのか?

という理由を知っている方が納得して

水遣りをやっていただけると思いますので

今回はそちらのご説明をしていきます。

 

何故、鉢穴から流れるまでたっぷりと水を与えなくてはいけないのか?

 

答えは土壌中、つまり土の仕組みにあるのです。

土はひとつひとつの粒子で出来ており、たくさんの土の粒が集まって‘土’となっているわけなのですが(団粒構造といいます)

その土の粒と粒の間に空気を含んでいます。この空気が植物にとって重要なのです!

 

植物の根っこというのはほとんどの場合は土壌、つまりは土の中に存在していますよね。

実は植物は根っこで呼吸をしております。

もちろん葉からも空気を取り込んで、光合成によって酸素を作り出し

夜間は葉からの呼吸で酸素を取り込み二酸化炭素を吐き出すというサイクル(←小学生の理科で習いましたね)な訳なのですが、この根の呼吸、これが曲者です。

根が呼吸できないと弱ってきますので、土壌中の雑菌に蝕まれ根腐れ菌に感染し枯れてしまったりと

あまり良くないことがおこります。

 

じゃあどうしたらいいのか?そこで、たっぷり水遣りを行うのです。

 

水遣りしたら余計根腐れするんじゃ・・?と思われるかもしれませんが

適度なタイミング、つまり鉢土の表面が乾いたタイミングで行えば必要な量だけが鉢内に留まり

余計な水分はすべて鉢穴から排出されますのでたっぷりとやっていただいて結構です。

たっぷりと鉢内に注ぎ込まれた水分は、土と土の間にある古い空気を一気に押し流し

抜けきった後で新鮮な空気を鉢土内にもたらしてくれるのです。

また、この際に根から排出された排出物なども一緒に押し出し、鉢内を清潔に保ってくれます。

なので、鉢内が清潔になれば根腐れもしない、とご理解いただければと思います。

 

こうして植物の鉢の内部で行われているサイクルを想像しながら水やりするだけで

少し植物と打ち解けてきたように思えませんか?

 

これが上手に管理するコツ、植物を知ることです!

 

ちなみに、受け皿に溜まった水は捨ててくださいというセリフ、何度か聞かれたこともあるかと思うのですが

これをこのサイクルを想像して考えてみると何故だめなのかご理解いただけるはず・・。

つまり、鉢内を通って排出された水は根や土の不純物を洗い流した後の雑菌だらけの汚い水・・。

それは人でいうとシャワーで体を洗った後の水を飲むようなものなのです・・・。

こうして考えると、もう受け皿に水を溜めっぱなしにはできませんよね?

 

かなりの長文になりましたが、植物も生き物、植物の境遇を自分に置き換えて想像してあげると

イメージしやすいかもしれませんね。誰だってお腹いっぱいの時にたくさんの水は飲めませんし、

お風呂に入った後に浴槽の水は飲みたくないですものね。

 


ランキングに参加しています。 

ぽちっとお願いします↓

0 コメント

観葉植物の育て方❷水遣り‐Ⅰ

観葉植物を購入し、さてこれからどうしようと考えたとき

おそらくみなさまが一番不安になること・・。

それは『水遣り』ではないでしょうか?

植物だから水はやらなくちゃ、あげなくては枯れてしまうという

強迫観念からかわかりませんがバシャバシャと

つい毎日のようにあげてしまう・・。

そんな経験ありませんか?


また、大事に大事に育てて、過保護になりすぎてついつい水を

与えてしまう・・。

枯らしたくない、大事にしたいというお気持ち

とてもよくわかります!!

ただ、なんでも極端はよくありません。ケースバイケースです。

僕の経験上、大抵大事に、過保護にされている方の方が

植物を枯らしており、逆にほったらかしているずぼらな方(失礼・・)の方がよく育っていたり。

よく観葉植物の水遣りとして何日に一回くらい与えればいいですか?毎日ですか?

とのご質問いただくのですが、それこそケースバイケースで、

季節、置き場所、環境、また植物の種類によって全然違います。

なので一概に統一して週に1回だとか2日に一回だとか明確にお答えできないのです。


一番わかりやすい回答としては

『土の表面を指で触ってみて乾いていたら』

『鉢底から流れるまでたっぷりと』

がよろしいかなと思い、園芸店で売り場に立ってからずっとこのセリフを使わせていただいております。


もちろん、植物の種類によっては土の表面が乾いてたらもう水きれでアウトなんて種類もあるんですが。

(シダ植物、特にアジアンタムはそんなことが多々ありますね)

また、土の構造などによっても水の持ちが違うので何とも言えないのですが、自分のこの説明は

順調に育てるための水遣りではなく、維持管理するための水遣り方法と思っていただけますといいかなと。

話が長くなるのでこの水遣り方法に関しましての細かい説明はまた

次回のブログで述べていきたいと思います。


こうご期待!!

ランキングに参加しています。 

ぽちっとお願いします↓ 

0 コメント

観葉植物の育て方❶置き場所

観葉植物を購入されるとき、何を考えながら選ばれてますか?

お部屋の雰囲気に合っているか?

置きたい場所のスペースに収まるか?

枯らしたら嫌だから頑丈な奴にしよう!

などなど、色々なことを考えながら選ばれると思います。

 

そもそも置き場所って言われても“観葉植物”なんだから

当然室内だろ!?と思われると思います。

もちろん、それは正しいのですが・・。

前の記事でも述べましたが、そもそも観葉植物も

もともとは外に生えているもの・・。

室内のような日照条件が制限されているような場所でも

耐えうるほどの強靭さを持つ植物たちとはいえ

ずっと暗い場所に置きっぱなしではさすがに光合成が出来ず

弱ってしまいます。

そこで、置き場所なんですが。

スペースに合わせて植物を選ばれると、光合成量が足りずに落葉してしたり、ひどいと枯れてしまったり。

種類によって必要な光の量は変わってきます。

 

大木になるようなフィカス類、いわゆるゴムノキ(ベンジャミン・ウンベラータなど)は光を求めて

上へ上へと伸びるわけですから、当然光合成量は多く必要になります。

なので暗い場所はNG。

 

密林などの下草、暗く湿った場所を好むシダ植物などは逆に遮光された場所で生きている訳ですから

こちらは強光線、直射日光はNG・・。

 

といった具合に色々と植物の生存環境に応じて必要な光合成量が違ってきます。

光合成、日光浴は植物にとって最も重要な要素のひとつです。

例えば人でいうと食事を摂るとか呼吸をするとかと同じレベルの重要要素です。

 

基本的に真っ暗でなければ(昼間に電気をつけないで本が読めるくらい)大丈夫なものがほとんどです。

よく本に書いてあるようなレースのカーテン越しくらいの光線量、これがあればベストですね。

もし置き場所がその植物に合ってないようなら、彼らはサインを我々に送ってきます。

それが下葉の黄変だったり、落葉だったり・・。

物言えぬ彼らのサインを注意深く読み取ることが植物と上手に付き合うためのコツです!

 

これから植物を置こうと考えられている方、ぜひGREEN JAMにご相談ください。

あなたの暮らしに緑を増やすお手伝いをさせていただきます!

 


 

ランキングに参加しています。 

ぽちっとお願いします↓ 

0 コメント

観葉植物って・・?

こんにちは。

観葉植物っていう言葉を聞いてみなさんはすぐに名前が出てきますか?

お花の名前はたくさん知っていらっしゃる方でも観葉植物というとなかなか分からなかったり。

画像の植物は “パキラ” という観葉植物です。

“ポトス”“幸福の木” などと並んで最もポピュラーだとされる

観葉植物の仲間です。

そもそも観葉植物って・・?

一体どんな植物なんでしょうか?

“観葉植物” とは読んで字の如し、 “葉”“観る” 植物。

花が美しいとかは求められておらず、

“観賞に耐えうる美しい葉姿”

“室内での観賞に耐えられる強靭さ” を求められる

植物なわけです。

よく「観葉植物を外に出してもいいんですか?」と尋ねられます。ある意味で正しくもあり、間違っている質問です。

そもそも、観葉植物といわれている植物でも原産地では普通に外に生えています。

なので、外でお日様に当たるという事はとても重要な意味を持つ行為です。

しかし、観葉植物として流通している植物の多くは、熱帯地方に故郷を持つものが多々あり

日本の環境とは大きくかけ離れています。

温度、湿度、日照の強さや時間に至るまでまるで違う環境の中でおっ放り出されるのは非常に危険です。なので、外に出すという行為自体は間違っていないのですが、

季節などを考慮したうえで判断していただくというのが最も安心だと言えるでしょう。

観葉植物を上手に育てたい、管理できるようになりたいと方はまずその植物に興味を持ってください。

小難しい本を読んで、管理方法を丸暗記する必要などは全くないのです。

彼ら観葉植物の故郷を知り、どのような環境で生きていたのか

またどのような環境で育てられていたのか、興味を持って知ってもらうだけで

いつの間にかその植物を上手に管理できるようになっていると思います。

 

ここでは、そんなお話をしていこうと思っています。


0 コメント